キター!

防衛省、人材確保に民間からの「レンタル移籍制度」防衛省が、民間企業の若手社員を自衛隊に2〜3年の期限付きで入隊させる「レンタル移籍制度」の創設を検討している。人材確保策の一環だが、背景には自衛隊の若手教育に対する企業側の期待もある。同省は…

どこかに「本物の」「リアル」があるという幻想

スピリチュアルだのセミナーだのにはまる人の共通点ってあるよね【誰に同意を求めるsvnseeds】。例えば以下のようなことを真顔で言う人はそういう人である可能性が高い。 今まで自分が「真実」だと教わってきたこと、またみんな(みんなって誰?)が「真実」…

高円寺阿波踊り

昨年誓ったとおり、今年はうちの前の特等席にゴザ敷いて奥さんの実家の皆さんとともに見物してみた。近くで見るとすごい迫力ですねこれは。場所とりのため朝6時に起きてみたのだけれど(ちょうどまだ胃が痛くて目が覚めたw)、最前列は既にガムテープで陣取…

〆サバを食べて胃カメラを飲もう!

ということで先週金曜のことですがアニサキスを除去してきますた。体調2cm弱の元気な個体ですた。即刻ホルマリン漬けになりますた。どうか成仏なさいませ。南無南無。というか胃痛も参ったが初めて飲んだ胃カメラも参った。酒飲みだとやはり麻酔が効きにくい…

FRB公定歩合緊急引き下げ、0.5%下げて5.75%に

なるほどその手があったか。流石バーナンキ。まあ公定歩合ってのは今や象徴みたいなものではあるのだけれど、確かにメッセージがより明確になるのかな。おかげで対円のドル、ダウ、ナスダックすべて(今のところ)持ち直してるみたい。これで大底なのかなあ…

 俺、サブプライム騒動が終わったら利上げするんだ・・・

なんと本日の日経平均は5.4%の下げですか。昨日の米国市場が引けにかけてほぼとんとん(SP500は少しだけプラス)になったのとは対照的だなあ。ドル円レートもすごいことになってるし、これはだめかもわからんね。しかも日銀は今日になってまた資金供給オペを…

サブプライム騒動

bewaadさんのところを見て、僕も何か書いとこうかなーと。例によって何も参照せずにぐだぐだいきますよ。何か勘違いしてるところがあればご教示いただきたく。というわけでサブプライム騒動ですがまあたぶんそのうちおさまるんじゃないかなあ(希望的観測)…

タイムリーにも

先日書いた「結局先の大戦は、巷間流布する言説とは裏腹に、国民の熱狂的支持のもと始められたものであるなあ」という最近の僕の感想ですが、これに関連してかんべえさんのところ(8/4付)で大変面白そうな「日中戦争下の日本」(ASIN:4062583925)という本…

散髪雑感

もう8月ですか。早いなあ。髪切ってきたのは確か7/20頃。散髪エントリくらいリアルタイムで上げたいと思っているのだけれどどうにもままならず。ところで激しく今更ですが先の参院選、自民党がこれだけ大敗を喫するとは予想外でありました。特に地方(四国と…

なんだ

星が・・・。 消えた・・・。 ような気がするのだけど・・・。 今度は何の罠ですか・・・。

最近仕事で

まったく土地勘も専門性もない契約書の確認やら改定やらをしているのだけれど、これが中々面白い。以前からおれカネ先生が指摘していたような気もするけど、契約書や法律の条文の構造って、まず定義があってその後遂行方法があって例外処理もあって、とプロ…

なんだ

この星は。 消せないのかな。 何かの罠ですか。

こ、これでも傷ついてるんだからねッ!

なんというかおっさん、つまり僕より上の連中はネガティブフィードバックが本当にへたくそだなあとつくづく思った今日この頃。これがビシッと正鵠を射りまくったご意見であれば謹んで拝聴するに吝かではないのだけれども、どうでも良いというか最早それあな…

原爆発言

って爆弾発言のなんかすごいのみたいでアレだ。いつかみんな忘れた頃に使おう。方々で言われてるけどあの立場でこの発言は確かに突っ込まれてもしょうがない罠。選挙前だし。というかそもそも論として突っ込まれるような発言を繰り返している時点で政治家と…

宮沢喜一氏死去

ああ残念。占領時代からバブル崩壊後まで、外交、経済の両分野で大きな仕事をした人だった。そして仕事が大きかっただけに、評価が分かれることの多い人だった。僕自身はまだちゃんと彼の仕事を評価できるほどの知識はないけれども、それでも彼にはもっと色…

BIS年次報告をガイアツに使う日銀

例のキャリートレードが原因で「異常な円安」だから利上げしてもおk、ってBISの年次報告、どっかで聞いた話だなあと思ったら、量的緩和を止めるときにも同じことやってたのを思い出した。詳しくは「日銀の量的金融緩和政策、転機迎える・BIS年報」でぐぐ…

Roy HaynesのCD

後で参照用にメモ。今ざっと見渡して発見したうちにあるロイヘインズ参加CD。もっとあるかと思ったけどこんなもんですか。ってLockjawのなんかなんで持ってんだろう僕は(笑)。で、どうやらこの中では64年のIt's Time!からハイハットを2・4で踏んでない感じ…

Roy Haynes @ Blue Note Tokyo

2日目のセカンドセットに行ってきました。ステージ向かって右側のドラムが良く見える席をゲット。そういえばElvinが来たときもこのあたりの席で聴いた気がする。遠い目。ロイ・ヘインズはなんと今年で御年82歳。セットが始まってしばらくは全然ハイハットを…

最近読んだ本 その5

気付いたら18冊も溜まってたのであっさりメモしておきます。ナショナリズムという迷宮―ラスプーチンかく語りき作者: 佐藤優,魚住昭出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (33件) を見る確か年末の…

またまたご無沙汰しております。

生きてます。色々ありますがとりあえず元気です。髪切ってきたのは確か5/2(木)です【誰に向かってsvnseeds】。なるべく1ヶ月以上は間をあけないようにしていたつもりなのですがあいちゃいました。わはは。ていうか気付いたらこのダイアりーも5年目に入った…

ハムスターを動力源としたシュレッダー

http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=103/articleid=88629/noguuさんからmixi経由で。すべての企業は情報漏洩防止のためにこのシュレッダーを導入するべきと愚考いたします。

最近読んだ本 岸信介特集 その4

ということでまだ続いております(その1、その2、その3の続きです)。だんだん読んでる本の分野が岸信介関連から離れて戦後史そのものになってきつつありますがそこはそれ。早いところ今あるストックを読み切って戦前の昭和や明治時代にまで手を伸ばしたいの…

ご無沙汰しております。

どうもこうばたばたしており、かつ季節の変わり目は毎度のことながらなんとなくやる気も出ず、そもそもズボラでインプットは好きでもアウトプットはキライな性分なんで、一度更新しなくなるとずるずると放置が続いてしまいます。エイプリルフールが花見をし…

「経済停滞の原因と制度」のまとめ

経済停滞の原因と制度 (経済制度の実証分析と設計)作者: 林文夫出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/01/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (12件) を見るあちこち(というか極一部w)で盛り上がっているこの本ですがとりあ…

そんな事よりおまいら、ちょいと聞いてくれよ。

前のエントリとあんま関係ないけどさ。このあいだ、本石町の日銀行ったんです。日銀。 そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。 で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、政策決定会合開催中、とか書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬…

金利とキャリートレードと為替の動き

韓リフ先生のところで紹介されていたサンフランシスコ連銀のキャリートレードに関する論説「Interest Rates, Carry Trades, and Exchange Rate Movements」を全訳してみました。面倒なので今回は一切許可とってません(笑)。突貫で訳した(現実逃避w)のと…

僕はとてつもない何かを感じたんだ!

ryozo18さんのところ。爆笑しますた。受け答えのアレな感じがオリジナルと日銀、両方の香ばしさをこれ以上ないくらい引き立たせており素晴らしい出来と思います。なんかfhvbwxさんのところといい、コピペ文で金融政策批判することにとてつもない何かを感じて…

政治ポジションテスト

Yahoo!みんなの政治 - 統一地方選挙特集 - 政治ポジションテストSchuldさんのところ経由。僕もやってみました。 あなたは「リベラルかつ大きな政府を目指すタイプ」です! 「社会・経済の激しい変化にさらされても、国民が人間らしい生活を維持できるように…

日銀のリーク問題まとめ

さて、ついでにといってはナニですが、この日銀の「構造問題」(笑)とも言うべきリークについて、目に付いたものをまとめてクリップしてみました。リークに関する記述のみ引用してありますが、もちろん他にも重要且つ興味深い記述がありますので、是非リン…

"Money Mess" by Anil K. Kashyap

以下はThe Wall Street Journal Asia, March 1, 2007, page A13に掲載された、Anil K Kashyapシカゴ大学教授による"Money Mess"の全文訳です。訳そのものは3/2に完成していたのですが、Kashyap教授及びWSJより正式に許可を得るのに時間がかかったため、本日…