メモ

  • ヒックス関連

無茶苦茶面白そう。早くトービンとS&Gの金融論読まなきゃな・・・。ていうかなんか気がついたら「金融論」と名のつく本がうちに4冊もあるんですがどうしたことですか(後の2冊は岩田先生と小野先生のもの)。先は長い脳。

馬車馬さんご指摘によりなんだか面白そうなテーマであることを知る。

    • Andrei Shleiferのページ <- paper等のpdfファイル多数あり
    • A Model of Investor Sentiment <- 上記ページにはないがぐぐって発見したもの。とりあえず一番興味あるポイントに近そう
    • "Inefficient Markets: An Introduction to Behavioral Finance (Clarendon Lectures in Economics)", ASIN:0198292279 <- 馬車馬さんが言っていたOxford Pressの本ってこれかな?なんか邦訳はえらく評判が悪いようで・・・。これもまだ買えない(というか買っても読む時間ない)感じ

【追記】
帰りがけに本屋で「行動経済学入門」(ASIN:4532350646)なる本を見つけざっと読んでみたところ、僕の考えていた「バブルの形成と崩壊」の説明はまさにShleiferの前掲書(Inefficient Markets)で行われているものと同じもののようだ。このマーケットを不安定にさせる力が中央銀行のコミットメントによる流動性の罠脱却にも有効に働く(そしてそれは上記ヒックス関連の議論(つまりはリフレ派の主張)を補強することになる)と僕は考えているのだけどどうだろう。ってとりあえず本買って嫁ですかそうですか。うう。