id:sujakuさんへ

先週頂いたid:sujakuさんからのコメントへのお返事。遅れてごめんなさい。
1971年、確かに通貨がフロートした年でもあるんですが、ふと思いついて調べて見たところ、いわゆる先進国でサービス産業がGDPに占める割合が50%を超えだした年でもあるようです。
sujakuさんの論的にはこっちの方がサポートになるんじゃないかと思われるんですがどうでしょう?結構面白いですよね?
って、情けないことに僕としては今のところ、データ1つ引っ張ってきただけで終わっちゃいます。
僕はいわゆる抽象芸術は表現そのものではなく表現についての表現、つまりメタ化してしまっているものだ、と考えているのですが、それとsujakuさんが言う中身がからっぽ、データ次第、という感じ方は似ているような気もします。ただ芸術表現において抽象化が進んだのって、どっちかというと20世紀初頭ですもんね・・・。うーん。
20世紀初頭といえば物理/数学万能の時代だったんで、まあパーセプションの変化としては大きかったかもしれませんが、これとアートの方向性の変化を繋げるくらいは誰かもう既に卒論レベルで書いてるだろうしなあ(苦笑)。すいません、知識(と言うか教養か)なくて。