米の債券市場について2

以下はDismal Scientistの記事の受け売りメモ。個人的なものなので意味不明だと思います。というか信用しないで下さい。
1/16にドルがジャンプしたのは、同日に米財務省が発表した11月のNet portfolio inflowsが9月の20倍、10月の8倍と大幅に大きかったから。つまり米国へのお金の流れは途切れていないという安心感からドル買いとなった模様。
Treasury Securitiesは10月の12blnから11月には33.3blnに増えている。そのうち中央銀行が18.8bln、プライベートセクターが14.5bln。これ見ると、日本の介入が米国債を買い支えてるってのはありかもしらん、とちょっと思う。
この記事を読んで出た疑問:9月以降の急激な円高は、米へのnet inflowが9月に急減したことを受けてのものなんだろうか。9月のNet inflow(日本語わからんw)が少なすぎるのは中国が米国債を売ってたから、という記事も見かけた気がする。要調査。
オリジナルのレポートはここ。それと、ドル円の見通しについてはCSFBのレポートも参照のこと。