平成大停滞と昭和恐慌〜プラクティカル経済学入門

苺経済板でも絶賛中のこの本。Amazonではすりらんかさんの書評も読めます。
が、僕にはどうもとっちらかっているというか、整理しきれていないような印象がありました。特に6章後半のサラリーマン話は唐突でいただけないと正直思ったな。たぶん著者のひとりである安達氏のCSFBのレポートを毎回読んでいたから、そう思うんでしょう。
まあ好著であることは間違いないです。星4つというところ。