散髪雑感

髪切ってきた。昨日。ちょっと短めなので風邪ひきそう。

というか風邪より何よりいよいよ花粉の影響が出始めた感じ。今日の帰り、今年はじめて目が痒くなった。憂鬱なり。

ところで今日ちょっとだけ訳してみたScience For All Americansのプロジェクト、面白い企画だよなあ。素晴らしい。早く全文を日本語で読んでみたい【英語が読めぬsvnseeds】。どうやら公式訳が既にあるらしいので、これがきっかけになって、それがネットに公開されるだけでも良いことだよね。このプロジェクトがなければたぶんずっと公開されなかったんだろうから。そんなことないのかな。

と翻訳といえば例のCPIのやつは早くやっつけねばならん。まだ1/3くらいしか訳してないので先は長いなあ。公約では昨年内完了の予定だったんだけど。すみませんすみません。なんか難しいセンテンスがあるとつい別のことに逃避しちゃうんだよなあ。いかんなあ。

そういえば72年前の今日 第四日最終日もアップしなければいかん。これは近日中にやるつもりなり。考えてみたらこの企画は4年に一度しかできないんだよね。

この企画やっててふと思ったのだけど、こんな形であらゆる日記物の同じ日の記述をだーっとまとめたブログとかあったら面白いのになあ。政治モノだけじゃなくてそれこそ公開されている日記すべてを網羅して。ジャンル毎に表示させたりとか言及関係にリンクはったりとか。誰かやりませんかね。試しに青空文庫内で「日記」で検索してみると1,210件引っかかるのだけど、このうちどれだけがいわゆる文芸創作でない日記なのだろう。ってこの結果、重複も多そうだな。「海野十三敗戦日記」があるのが気になる。あと5つくらい、同時代のものがあればなんとかサマになりそうな感じなんだけど。流石に更級日記とかあってもしょうがないけど(笑)。

閑話休題、他にTo Doとしては田中先生の本の感想も書かないと。カシャップ論説の翻訳をご紹介いただきました。ありがとうございます。考えたらこれちょうど去年の話なんだなあ。遠い目。

あとはちょっと目にして気になった就職氷河期と資本主義とか、努力しても決して幸せになれない理由とかについての批判というか補足説明も書きたいなあ。なんつーか目の前で起きている事象を説明するのに目の前にあることだけを用いてるのって気持悪いというか、ストレートにいうと何故マクロの経済環境の話題が一片もないのか知らんというか。

もう構想は出来ていて、1. まず個人が努力しても幸せになれない状況においてこそマクロ経済政策が重要であることを例を用いて示す。例としては、a. 教科書的な合成の誤謬、b. 例のベビーシッターの話(クーポンをはてなポイントに置き換えてみても良いかもしれない)、c. モノポリーのインフレルールの話。

2. 次に、日銀総裁財務大臣の人選などは僕たち個人が問題を如何に良く理解しても影響をおよぼすことが出来ない問題ではあるけれども、しかしながら、僕たちが問題を良く理解することによって避けられるものとして様々な誤った政策の実行があることを例を用いて示す。例としては、a. 「ニート」問題、b. 郵政民営化問題、c. 財政再建のための増税論議。他に、話が大きくなってしまうが戦前の大陸侵攻願望を湛山の論説をひいて説明しても良いかもしれない。

3. 最後に、先に挙げた消極的な影響だけでなく、もしかしたら積極的にマクロ経済政策に影響を与えることができるかもしれないことを考えてみる。例としては日銀と政府のアコード、および日銀法の再改正。

って構想考えただけで満足している僕がいます。すみませんすみません。誰か書きませんか。

と色々やりたいこと書いたけど、実は先日ついに電気ドラムを購入したので今Elvin Jonesのコピーで無茶苦茶忙しいのは秘密です。すみませんすみません。そのうち時間ができたら音源とか譜面とか出していけたらいいな。ではごきげんよう