ぱど厨になってみて

読冊日記さんぱど厨シリーズ。大変興味深い。勝手にまとめてみた。ていうか畳ベッドは渋すぎると思います(笑)。

特に興味深いのが最後の「はしご」について(ぱど厨になってみるで解説があります)。風野さんはこの「はしご」を異文化的、女の子文化的であるとされていますが、僕にはこれって「貴族(ハイソサエティ)的、政治家的、ヤクザ的」文化に見えてしまいます。
共通点はコネが重視される、つまり相手を直接知っていることが重要な文化だ、ってことかしらん。確かに子供の頃は世界が狭いから、そういう友達との直接の繋がりは最重要関心項目だったような気もする。貴族/政治家/ヤクザは直接のbenefitが人との繋がりから来る閉じた世界なんでそうなるんだろう。
ということで、この「はしご」はネットの子供たちに見られる特殊な文化ではないとも考えられるんですがどうかなあ。って主旨としてはここここに書いたことと同じになってしまったな。
まあ「異文化的」というのが従来のネット文化的でないもの、ということであれば確かにそうで、1対1の関係を基本とする構図はいかにもネットにそぐわない文化ではある。
ところでなんか2ちゃんねるあたりでぱど厨になってみるのが流行りそうな予感(笑)。無用に小中学生を煽って全面戦争になったりして。それはそれでちょっと見てみたいかも【無責任にもsvnseeds】。