今日の日経経済教室

「ミク戦」(ASIN:4535552029)共著者のひとり、梶井先生による、あいまいさのゲーム論的分析。面白い。
ある事象が決定する基準にあいまいさが存在する場合、ゲームの参加者は積極的にも消極的にもなりうる。前者の例としてライブドアの1月の株価のストップ高/ストップ安、後者の例として年金問題を取り上げている。お薦めです。この経済教室、ネットで読めれば良いのになあ。