消費文化とか

っていうけど、大抵「消費は良くない」って文脈で使われている。何で消費は悪いものだって思ってる人が多いのかなあ。毎日生きるために食べるのも消費なんだけど。
そういったことを言う人たちは、1.「必要な消費」と「不必要な/過剰な消費」(もしくは「良い消費」と「悪い消費」)という分類が存在する、2.それら分類の決定は、消費する人ではなく別の誰かによっても行われ得る、ということを前提してしまっていることに気付いてんのかな。生きるために何が必要かぐらい自分で決めさせてくれ、と思うんだけど人に決めてもらった方が良いのかしらん。気の毒だな。
ていうか「欲しがりません勝つまでは」って強力なキャッチだったんだなあ、とつくづく思う。あともちろんインテリ=社会主義の流れ(戦前と戦後の2回)も大きいだろうな。バカらしい。