EDINET

有価証券報告書が無料で閲覧できるページ。知らんかった。素晴らしい。
昔は馬鹿高い値段で同様のサービスがあったような気がする。馬鹿だよなあ本当に。そんなことやってたからいつまでたっても日経金融新聞の1面で「三尊天井形成?」とかやっちゃうんだと小1時間。恥ずかしいと思わんのかね。
ちなみに米国ではSECにEDGARというシステムがあって1994年からの情報をすべて閲覧できます。もっとも、SECご本尊に行かなくても、例えばmsnのサイトに行けばpdf化されたものをダウンロードできたりする(例はYahoo!。別にここの株持ってるわけじゃないですよ)。またこんな感じでサマライズされた情報も簡単に見られる(YHOOのここ5年のキャッシュフロー)。これ全部無料のサービスですよ?会社四季報なんてコドモのおもちゃに見えます。
日本でも同様のサービスがあったら良いんだけど、まず無理だろうなあ。この差は何かと言うと、結局サービスを需要する側の差だからなあ。
ちなみに:えーと僕はテクニカルな見方を全否定するつもりはないですよ。どうとでも解釈できるので証券会社のセールストークに便利に利用できる、ってのが最大の長所だと思ってますが。テクニカル要因ばっかり持ち上げる日本のマーケット環境はどうかしてると心底思います。