検索エンジン経由の末端ページコミュニティ
ちょっと前の話題ですがishinaoさんの日記から。
日記サイトなどのコメント欄に、本来の意図とは少しズレたコミュニティが発生してしまうというもの。大変興味深い。特にこれなんて強烈です。
2chで適当なスレを見つけるなり立てるなりすれば良いと思っちゃうんだけどそうしないのは何故だろうと考えるに、単にその存在を知らないからだけではない奥深さがあるように思える。ishinaoさんも書いているように、インターネットとは別のネットワーク文化で育ったコミュニティが存在するんだろうな。Niftyなどのパソコン通信(懐かしい・・・)コミュニティとnet newsコミュニティのファーストコンタクトはどんな感じだったのだろうとつい想像してしまう。罵り合いに発展する前にそれぞれが抱いた印象を知りたい。
それにしても、これらの背景にある人のコミュニティを求める強さとそこに何を求めるかの多様性を思うと本当にくらくらしてくる。人間というのはわけわからんものですな。わはは。