フィクションとノンフィクション

id:Ririkaさんのところに反応。
考えて見たら、僕は小中の時分はノンフィクションばっかり読んでいたなあ。フィクション読むのは時間の無駄だと考えていたフシがある。確かに出来の悪いフィクションよりは現実の方が面白いのだけれど、小学生にそんなこと言われたくないやな。わはは。
ところで僕も、気がのらないときはフィクション比率が上がる。僕の場合は完全に現実逃避。気持ち良く逃避できるよう、良さそうなフィクションのストックを用意してます。なんというか、vacation先を常に確保している感じ。わくわくして出かけて行ったら大外し、ってことがないよう、お気に入り作家のフィクション作品はすぐに読まないようになってしまいました。なんか猫みたいだなあ。

『市場』はそれ自体が公共財なんだよな

徒然なる数学な日々より。深いですねー。市場の維持を市場に任せることはできん、と。激しく同意。「経済学という教養」(ASIN:4492394230)にも、景気が維持されることは一種の公共財だ、みたいなふうに書いてあった気がする。後で確認。